ベンチャー転職TIPS

第9回 転職活動で迷ったら、論理だけでなく感性に頼ろう

第9回 転職活動で迷ったら、論理だけでなく感性に頼ろう

転職活動が進み、転職することがリアルになってくるにつれ、色々な「迷い」が生じてきます。

・この会社が自分に合っているのか?
・どの会社に入るべきなのか?
・そもそも転職すべきなのか?

今回は、転職活動中のそんな「迷い」とどう向き合えば良いか、迷った時の思考法についてお伝えしていきます。


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論理と直感~直感の重要性~

『右脳思考』、『直感力の鍛え方』、『直感と論理をつなぐ思考法』。最近、このような右脳や直感を題材にしたビジネス書が増えています。右脳や直感の反対は、左脳や論理です。ビジネスの世界ではこれまで、論理的に考えるのが当然であり、直感でもモノを考えたり判断したりするのは良くないという考えが一般的でした。しかし、時代とともにビジネス環境が変化するなか、冒頭で紹介した書籍のように、右脳や直感をビジネスに持ち込もうとする考え方が流行ってきています。

 

それぞれの書籍で直感が必要という根拠の一つとして、ビジネス環境の変化が挙げられています。ビジネス環境が複雑化し、少し先の将来も予測できない現代では、ヒットする商品やビジネスを考えるのに左脳や論理だけでは限界があり、右脳や直感が不可欠だということです。

 

ビジネス環境の変化に伴う直感の必要性は、そのビジネス環境に身を置く我々のキャリア(転職)を考える際にもとても重要だと考えています。

 

 


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論理で答えがでないなら、直感を頼ろう

論理で答えがでないなら、直感を頼ろう

私が転職すべきか否かを悩んでいた当時の話

私は会社のジョブローテーションにより、やりがいを感じていた人材育成の仕事を離れることになり、その時から転職を意識し始めました。そこから転職活動を実際に始めるまで、2〜3ヶ月ほど「転職すべきか否か」を悩んだ期間がありました。周囲には、「試しに転職サイトやエージェントに登録してみたら、いいところがあったから転職した」という人もいますが、私にはその方法は向かないと思ったので、まずは「転職するか、しないか」を考えました。

 

なかなか結論が出ない日々

1日1回はノートに向き合って、転職するメリット・デメリットや、転職しないで会社にいながらやりたい事をやる方法を考えるなど、色々な角度から「転職すべきか否か」について考えましたが、なかなか答えは出ませんでした。

最初のうちは、考えるたびに結論が変わる日々でした。しかしそのうち、何度やっても同じような結論にたどり着くようになりました。その結論は「常識的に考えたら転職すべきではないし、しなくてもいい。でもなぜか転職したいし、しなきゃいけない気がする」というものです。

 

論理的に考えると転職のリスクに目がいく

私が常識的に考えたら転職すべきではないと思った理由についてです。私は前職に、新卒から12年勤めていたこともあり、社内では人脈も広がり、それなりに大きな仕事もできるようになっていました。また、自分で言うのもなんですが、割と順調にキャリアアップもしていました。そんな状況ですので、冷静に論理的に転職について考えると、今まで築いてきた人脈や得たポジションなど、失うものの大きさや多さばかりが目につきました。

一方、転職すればどうなるかといえば、全く先が読めません。35歳で初めての転職ですので、転職してうまくいく保証も何もありません。このように、論理的に考えれば考えるほど、リスクばかりが浮き彫りになったのです。

 

 

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結局最後は直感を信じた

しかし、心のどこかで「転職するなら今ではないか?」、「転職しなければ後悔するのではないか?」という何の根拠もない思いがずっとありました。今思うとそれが私の「直感」なんだと思います。その後、いくら論理的に考えたリスクが明らかになっても、「転職すべき」という直感は日増しに大きくなっていきました。そのため、失うものやリスクには目をつぶり、直感に従うことにしたわけです(当時は、論理とか直感とか意識したわけではないですが)。

 

転職に悩んだ時は直感を信じることも必要

私は、「転職は直感で決めよう」という安易で楽観的な提案をするつもりはありません。転職は人生の一大事です。論理的に吟味をいくら重ねても十分ではありません。

ただ、今いる場所で活躍をされている方ほど、論理的に考えるだけだと、失う物やリスクが多く見えすぎて、身動きがとれなくなってしまうのではないかと思います。それで納得して、今の仕事を頑張ろうと思えるのであればそれでも良いですが、モヤモヤが続くという方は、直感(右脳)を信じてみるのも一つの方法ではないかと思うのです。

 

 


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私の背中を押した、スティーブ・ジョブズの言葉

私の背中を押した、スティーブ・ジョブズの言葉

当時、私の転職の決断を後押ししたのは、スティーブ・ジョブズのかの有名なスピーチの一節です。

 

『「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。』

 

もし今日が最後の日だとしても、今から会社に出勤するだろうかと毎朝考え、「違うな」という日が何日も続いた結果、転職を決断しました。ただ、この「違う」という感覚も論理的には全く説明できません。大事なことは「違う」という直感や心の違和感に、耳を傾けそれも判断材料に加えるべきだということではないでしょうか?

ジョブズは、スピーチの中でこんなことも言っています。

 

『そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。ほかのことは二の次で構わないのです。』

 

転職に悩んだら、直感に頼るのもありではないでしょうか?


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まとめ

大企業からベンチャーへの転職は、未知のことがたくさんあるため、その分たくさん迷うと思います。そして、未知のことだからこそ失う物やリスクに心を奪われて、身動きが取れなくなってしまうこともあります。そんな時に、論理的に物事を考えるだけでなく、自分の「直観」という心の声を信じてよいことを心の片隅にもっておくと、悩みを解決するヒントになると思います。

 

 

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取材者 = 平重 克樹

感性デザイン工学専攻で大学院修了後、株式会社NTTドコモに入社。NTTドコモでは、IoT/AIを軸とした、デバイス・アプリケーションの両面から経営課題にアプローチするビジネスコンサルティング業務に従事。建設業界の働き方改革・生産性向上に寄与するIoTソリューション事業(デジタルトランスフォーメーション:DX)の新規立ち上げを行う。また同時に、オープンIoTプラットフォームを展開する4社JVのインキュベーション支援業務に携わる。MWC Barcelona 2018・2019出展。
その後、株式会社ドリームインキュベータ(DI)に出向。DIでは主に国内ベンチャー投資・上場支援に取り組む。また、国内1号ファンド「DIMENSION」の立ち上げに関わる。

 

大久保 崇

筆者 : 

大久保 崇

人材育成ベンチャーにて、企業向け研修の開発者兼講師。
従業員数1万人以上の超大手通信キャリアから、従業員数100人前後の人材育成ベンチャーへ転職。大手通信キャリアでは12年勤務し、システム開発、人事、新規事業企画と様々な業務に携わり、マネージャーも経験。現在は大企業での経験を活かして、様々な企業の人材育成をサポートしている。

大久保 崇

筆者 : 

大久保 崇

人材育成ベンチャーにて、企業向け研修の開発者兼講師。
従業員数1万人以上の超大手通信キャリアから、従業員数100人前後の人材育成ベンチャーへ転職。大手通信キャリアでは12年勤務し、システム開発、人事、新規事業企画と様々な業務に携わり、マネージャーも経験。現在は大企業での経験を活かして、様々な企業の人材育成をサポートしている。